侍とは・・・

東日本大震災による被災された方のために活動するために発足。
10代から60代の方までが活動をする、ボランティア団体です。

>>詳細


私設支援団体「侍」

侍 発足日

 2011年3月11日 東日本大震災 当日

 

侍 概要

 東日本大震災による被災者の力になるために発足。
 20代から30を中心とする団体です。

 更に東日本大震災以外の自然災害等の際にも、私たちが出来る情報収集・発信、支援物資、現地活動を行います。

 

現在の主要メンバー:約30人 代表・副代表・現地リーダーを含む

 

ボランティア累計数:約1000人

 

支援先:30箇所以上。 (2015年2月時点)

 

現地活動内容:下記参照

 

その他活動:支援物資収集・配布、現地チャリティイベント活動(釜石鎮魂キャンドルイベント)、被災地見学ツアー協力、関東における被災地広報活動、募金活動(釜石街灯設置のため)

 

 

活動方法 
 被災地のボランティアセンターと連動し、活動を行っています。
 支援物資の援助・募金活動等を行うとともに、
 必要に応じて現地へ支援に向かい現地ボランティアとして活動しています。 

 必要とする被災地の方が居れば、個人宅にも伺い支援を行います。

 


~地震当日から侍が発足するまで~
 2011年3月11日東日本大震災が発生。
 
 後に侍のメンバーとなる数名で、
 地震が起きてすぐに現地へ向かいました。
 しかし、地震のせいで道路が寸断され封鎖され、

 現地へ辿り着くことが出来ませんでした。
 
 腹の底から悔しかった、助けたかった。
 その気持ちから〝現地の人たちを全力で支援しよう〟と、
 この支援団体「侍」を発足させました。

 あれから4年が経とうとしている今、現地で必要とされている形は変わってきました。
 当時必要とされていた力作業だけではなく、今は心のケアも必要とされています。

 

 時間が経った今だからこそ立ち上がり、元居た土地へ戻ろうとする人たちが居ます。

何もかもが流された土地に、一から始めようとするのは簡単なことではなく、今も私たちの手を必要とする人たちが居ます。


 今だからこそ、私たちは動かなきゃいけない。動きたい。
 今、全力で出来ることをしたい。

 この気持ちに共感して頂ける方、手を貸してください。
 今、現地で動く人の手を必要としている人が居ます。

 私たちから発信していきたいと思っています。
 一人でも多くの方が力を合わせてくれることを願っています。

 

2015.2.18更新

私設支援団体「侍」


侍の活動について


私たちは被災地にあるボランティアセンターや復興支援センターと連動して

現地のニーズを重視して活動を行っています。

 

現地での活動は、

ボランティアセンターに依頼がきたものや個人から依頼があったもの、

現地の方が必要とすることを私たちは行います。 

  • 泥出し
  • 瓦礫撤去
  • 家屋の内装解体(壁の取り壊し、床剥がし、泥の掻き出し等)
  • 畑作業(草刈り、耕作、瓦礫を取り除く等)
  • 漁業のお手伝い(わかめの出荷前切り分け作業)
  • 縁日イベントの手伝い

 

その他、つくば竜巻、大雪の孤立、水害等でも活動を行っています。 

 

活動は本当に様々です。

(活動映像はこちらにいくつかUPしています。)

 


私たちは私設なので、現地のニーズに応じて活動をします。

そのため当日にならなければ作業内容は確定しません。

ですがそれは、現地で臨機応変に活動すること・最前線に立つことが必要だと考えているので

ご理解頂ければと思います。

 

その活動の他に東京・千葉・埼玉などの首都近郊で

侍を通して現地の状況を広報し、

理解して頂いた方々からの協力を経て支援物資を集めて被災地へ運んでいます。

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